2016.4.12

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えっ?こんなトコロに印刷できるの?小口染め名刺を作った。

こんばんは。松尾です。
近頃、Webサイトの制作よりも初心に帰ってチラシ広告やダイレクトメール、名刺などの紙モノの案件に力を入れています。Webの世界中へのアウトプットも魅力的ですが、紙だからこその特性を活かすことで見た人にもっと印象強くアピールできると思っています。

近頃大物アートディレクターの方と名刺交換する機会が多く、その中でも気になる名刺がありました。下がその名刺です。

1. 6D 木住野 彰悟さん

2. Three & Co. 福森正紀さん

画面ではわかりにくいかもしれませんが、どちらも小口染めという特殊な印刷をしています。

小口染めとは?

冊子の印刷などにも使われる、小口(紙の端)にインクを載せる特殊な印刷です。一般的に活版印刷をする印刷所で職人さんが刷毛を使って加工するそうです。

特殊印刷は手が出しづらい印象がありますが、名刺はお客さんに一番初めにアプローチできるツールなので、ぜひこだわってもらいたいものです。
直接手渡しするという意味でも、紙の種類やちょっとした仕掛けにこだわると相手に伝わりやすいですよね。

イケてるアートディレクターを目指す私の名刺もこんなのにしたいと思い、小口染めのできる印刷会社を探しました。

デコカード

活版名刺ドットコム

九州活版印刷所

ASADAYA

意外とネットでも小口染め名刺印刷を受け付けているところがありました。活版印刷所で取り扱っているようなので、近所の印刷会社に相談しても良いかもしれません。

名刺はそんなに大量に印刷しないので、一枚あたりにこだわっても良いのではないでしょうか。

大量に印刷しない・・・

なら、自分でできないだろうか・・・・・?

そう考えた私は、

自分でできるかも。

と思った私は、デスクにあったペンを取りましたwwwww

私も一線のアートディレクターのように小口染め名刺を「印刷」ではなく、「既存の名刺をカスタマイズ」する事にしますw

ベースとなる既存の名刺は上質系でわりと厚めの用紙に印刷していたので、うまくやれば綺麗な小口染め名刺にできるかも。と考えました。
ペンは太めで、6Dの木住野さんの名刺っぽく蛍光ペンで染めてみる事にしましたw

一枚づつていねいに塗ります。
細いペンで塗るとズレッとズレて名刺が無駄になってしまうので、ローソンで極太のペンを買ってきました。

横着をして一度に塗ると、やはりムラになりますww

他の色でも。
薄いかなぁと思った黄色も以外と良い味が出そうです。

濃いめのオレンジはパンチが効いてイイ感じですが、にじみがすごいw
こういうのはボツにしますので、自分での小口染めには十分に余裕をもった名刺を用意しましょうwwwww

黒でもできるかな?

おぉぉ。結構イイ感じ。
1時間ほどで、全部で5種類の小口染め名刺を完成させました。

オレンジ
にじみ率がなぜかやたらと多い印象です。
セルフ小口染めには濃いめの蛍光ペンは向かないのでしょうか。
良い感じで塗れたものはハッキリ色が見えて良い雰囲気。


クールな印象を与えたい時、冠婚葬祭の時はこちらを使おうと思いますwww

ピンク
女の子の色代表というイメージのピンクですが、こう見るとカッコカワイイですね。

黄色
仕上がり的にはコレが一番オススメです。
薄い色でもわりと印象的で、薄いだけに多少滲んでもバレにくいというメリットがありますwwwwwwww


油性の極太マジックで、ワンストロークでシャッと塗ればわりと綺麗に仕上がります。慎重に何度も塗り直すと、濃い油性ペンだけに一番滲む色でした。

名刺入れにはシャッフルして入れておきますので、もらうまで楽しみにしてくださいね。

滲んでたり汚れてる時は遠慮なく交換をお申し出くださいwwwww

では。

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松尾 憲司
アートディレクター兼代表の松尾です。20歳からデザインをはじめて15年以上経ちました。 今までの仕事は広告の制作側が中心でしたが、最近は広告デザインを考える部分を中心に仕事をしています。 仕事は毎日しないといけない事ですが、会社のみんなが仕事を毎日できることの喜びを感じられるように、スタッフとの関係性やオフィス環境の整備を重視して、毎日会社に来るのが楽しくなるような職場づくりにも注力しています。

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