2017.10.27

lifehack

仕事とお金について改めて考えさせられる漫画3冊

最近、様々な業種を扱う漫画が増えていますよね。
私も、先日久しぶりに漫画を読んだのですが、
改めて仕事とお金について考えるきっかけになりました。
今回は、その中でも印象に残っているものを3冊ご紹介したいと思います。

「デザインノイロハ」

前々から好きだったデザイン関係の漫画です。
主人公は1年目のデザイナー。
初めて仕事を任され、クライアントとの打ち合わせを行います。
クライアントはエステサロンで、依頼内容はノベルティーの制作でした。
「これと一緒でいい」と既存品を渡され、主人公は言われた通りに制作します。
ところが、完成し、いざ請求の段階で、
「予算が厳しいのでなんとかできないか」と言われ、
主人公は「他の面で利益を上げているからトータルでいうと利益が上がっている」
という理由からデザイン費を0円にしてしまいます。
そのことで主人公は先輩から叱責を受けます。
「ちゃんとお金を取れる仕事をしている自覚がない」
「既存品のトレースでいいと言われ、何故その通りに仕事をしたのか?」
「デザイナーはアイディア屋さんではなく技術屋」
「自分からも案を出させて欲しいと何故言わなかったのか?」
その考え方が面白く、同じデザインに関わる身として納得してしまいました。

「映像研には手を出すな!」

生半可ではないアニメ愛を持つ女子高生3人がアニメを作るというお話です。
その中で、「仕事はお金が発生するから良い。
単純に利益が発生するからという意味ではなく、
責任が発生するから良い」というような内容の一節があり、
それを見てまた納得しました。
払う側からすればクオリティの保証、
貰う側からすればそれ相当の商品を提供するということ。
当たり前のことかもしれませんが、
自分はお金に見合った仕事ができているのかを
常に意識することは大切だと改めて感じました。

「ネムルバカ」

こちらはアーティストのお話です。
大学でバンド活動に打ち込む女の子たちの日常ストーリー。
そこで度々出てくる「駄サイクル」という言葉がとても印象的です。
みんなで集まって傷の舐め合いをし、
ぐるぐると一向に前へ進んでいない状態のことを、
この作品では「駄サイクル」と表現しています。
これは学校ではよくあることだと思いますが、
一歩間違えれば職場でも起こりうることです。
自分でも気づかない内にその状態に陥っているとしたら…。
そう考えるとぞっとします。

仕事を題材にした漫画にも様々な業種を扱うものがあります。
別業種のお話であっても、意外とためになったり
教訓になったりするので、文章ばかりに読み疲れた際は、
こんな漫画達に触れてみてはいかがでしょうか。

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Share on Google+0
橋口圭一郎
他業種を転々としながら、やはりデザインに関わる仕事がしたいという思いが強くなり、デザイン業界に飛び込みました。 グラフィティーでデザイナーとして仕事をしながら従業員やお客様からの意見に勉強の毎日です。 蓄積してきた経験を元に、クライアント様、エンドユーザー様にも伝わるデザインを心がけ、仕事に向き合っております。

Page top