2016.4.25

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デザイナーが良いと思うデザインと、お客さんが良いと思うデザインは違うという話。

こんばんは。

今日は美容室のお客様のところに訪問してきました。

お客様というよりも、新規開拓の一環でテレアポ営業してまして、訪問のアポをいただけたお客様のところに売り込みに行ったのです。

お話させていただいた店長さんは僕より若くイケメンで、美容師としても経営者としても優秀なんだろうなぁという感じの方でした。

スタッフの方も、営業で来たのににこやかに対応していただいて素晴らしいお店でした。

 

美容室に訪問という事で、弊社のデザイナーが作成したイケてる美容室系のチラシを何枚かプリントして持って行きました。

バリエーションは豊かで、わりと情報量のあるものから、綺麗な店舗写真とメニューがちょろっと乗っているイメージ重視のものまで、

 

 

 

綺麗でメニューちょろっとのデザインをお見せすると、

 

 

 

 

「え?これでデザイン費×××円?」

 

 

 

と驚かれました。

 

 

 

そのチラシはすごくスッキリとレイアウトしていて、見やすいものに仕上がっていたのですが、お客様にすると、「こんなの自分でできるよ」と思われたのでしょう。

 

実際にお客様ができるかできないかは別として、スッキリとしたデザインの中にも、「頑張った感」がないと、お客様には伝わりにくいものです。

 

例えば、スカッとした写真の上にベタの帯が乗っているものと、ベタ帯に効果をつけて、背景が透けて見えているもの。一般の方から見てどちらが「頑張った感」が見えますか?

 

「頑張った感」が見えると、お客さんの満足度が上がります。

 

頼んで良かったと思ってもらえるのです。

 

 

ここはデザイン的にあえてスッキリと〜〜〜も良いですが、ちょっとしたアクセントとしてデザインテクニックを入れてあげると仕上がりに違いが見えます。

ちょっとオシャレして出かける時は、全身ユニクロとかGAPでは無いですよね。でも、全身ブランドもちょっとオシャレとは言えないし。シンプルな中にも、「あ!」っていうポイントを作ってあげるテクニックを我々は身につけなければいけません。

 

 

 

デザイナーがいくら良いと思っても、使う方が良いと思わないデザインは良くないというお話でした。

 

 

 

では。

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松尾 憲司
アートディレクター兼代表の松尾です。20歳からデザインをはじめて15年以上経ちました。 今までの仕事は広告の制作側が中心でしたが、最近は広告デザインを考える部分を中心に仕事をしています。 仕事は毎日しないといけない事ですが、会社のみんなが仕事を毎日できることの喜びを感じられるように、スタッフとの関係性やオフィス環境の整備を重視して、毎日会社に来るのが楽しくなるような職場づくりにも注力しています。

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