2016.2.20

lifehack

非公認キャラクターを作ろう

こんにちは。

スラムダンク世代であり、マイケルジョーダンをはじめとするドリームチーム世代の松尾です。

34才の私くらいの年齢ではバスケットボールをしていた方は多いのではないでしょうか。

これは上にあげたマンガやスターがたくさん露出していたからだと思います。

最近でいえば、「黒子のバスケ」や「ケビン・デュラント」などになるのでしょうか。

近頃はバスケットボールの試合を全く見ていないので、衛星放送を受信していない自宅から少し離れた知り合いのオバちゃんに録画してもらい、NBAの試合を見ていた頃が懐かしいです。







吹田市の豊津第二小学校に通う4年生のウチの息子も私の薦めによりバスケットボールをはじめました。

私も10年ほどバスケットをやっていましたので、テクニック的なものは小学生相手なら教えられるため、休みの日は体育館に出向いて教えています。



そこで出会った先輩ママさんから、「学校のバスケTシャツを作ってるんですが、データについて相談したいんです」と持ちかけられました。



“デザインはさせてくれないんですね”とは言わず相談を受けたのですが、『知り合いの美大生にデータ制作を依頼したけど、修正がうまくいかず困っている。』との事で、私がかわりに修正作業を引き受ける事にしました。







美大生からいったん引き上げたデータを預かり検証すると、Tシャツ胸部分に付くマークがPSDデータで作成されており、レイヤーが統合されているため文字の打ち替えや、微調整が非常に難しい状態になっていました。先輩ママさんの希望の修正をするためには、統合されたレイヤーのデザインを一旦バラす必要があると考え、パーツ単位のレイヤーに分解し修正作業を進めました。細かい部分もチェックして修正作業は意外とすんなり終わりました。



少し時間があったので「私なりにデザインを考えてみよう」という欲望にかられ、データを一つ作ってみました。





デザインを作る時にいくつかルールを決めました。

1.他のチームと差別化できる(この小学校ならではの)ものにする

2.Tシャツを着たいなと感じてもらえるようにする

3.男子と女子が両方着るのでどちらにも寄らないようにする





これを前提に考えたのがこちらのマークです。

真ん中に妖●ウォッチ風の愛くるしいキャラクターを配置し、伝えるべき事【学校名】を大きく表示しました。サークル状に流し込んでいるJust play.Have fun.Enjoy the game.は、ガッツや根性よりもバスケの楽しさを学んでほしいという気持ちから、マイケルジョーダンの名言である、「ただプレイするんだ。楽しく。ゲームを楽しむんだ」を記載しました。

センターに配置しているキャラクターの名前や設定も作っておくと、「このキャラ何〜〜〜?」と言われた時に紹介できて展開も面白いと思いと考え、デザインと一緒に設定も考えました。

キャラクターの設定はデザインするその時に必要なくても、展開時に必ず役に立ち、後々設定がブレずに済むのでデザインする時は必ず作っておきましょう。

今や非公認キャラの代表であるフナッシーも、中の人のアドリブなのか戦略なのかいろんな裏設定がありますよね。(青い部分は服ではなくタトゥーなど)

今回のTシャツは小学生向けなのでこんなキャラがあったらおもしろいなと思って考えてみました。









ちなみに既に保護者会で修正前のデザインを公開していて、いろんな意見が飛び交っての修正らしいので、既存のデザインを覆してこのデザインが選ばれるという事はありませんでしたが、出来映えに自分でも満足しています。



トイおに君、非公認キャラとして私と勝手に豊2小バスケ部を応援していこう!

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Share on Google+0
松尾 憲司
アートディレクター兼代表の松尾です。20歳からデザインをはじめて15年以上経ちました。 今までの仕事は広告の制作側が中心でしたが、最近は広告デザインを考える部分を中心に仕事をしています。 仕事は毎日しないといけない事ですが、会社のみんなが仕事を毎日できることの喜びを感じられるように、スタッフとの関係性やオフィス環境の整備を重視して、毎日会社に来るのが楽しくなるような職場づくりにも注力しています。

Page top