PHILOSOPHY

企業理念

企業理念

designing a PLEASURE & VALUE for your happiness.

関わる全ての人の幸せのため、楽しさと価値をデザインします。

VISION

人と人とが、鎖のように硬く長く繋がる世界に。
クリエイティブで刺激的な世界に。
前向きに努力する者が報われる世界に。
自由な発想で、楽しさとハッピーな世界に。

MISSION

「面白いこと」を真剣に考えます。
我々にしかできないことを提供します。
良い意味で裏切ります。
お客様が伝えたい価値を具現化します。
課題を解決し、理想を実現させます。
0.1mm、1pxに魂を込めて設計します。
時代と市場に合わせて、変化し続けます。
未来の体験をデザインします。
0から1を生み出し、1から2への流れを作ります。

グラフィティーロゴ

ノートの端などで誰でも経験をしたはずの、自由な表現の長である「落書き」。

建造物への落書きは反社会的で破壊的要素が高く、graffiti(グラフィティー)と呼ばれ、日本ではまだ理解を得られていません。

我々のようなデザインを人生の糧とする者にとって、自由な表現は制作上での基本であり、目標でもあります。

そんなgraffiti(グラフィティー)に、graphic design(グラフィックデザイン)を掛け合わせ、さらにネットスラングであるty(thank you)を掛け合わせたものがgraphityです。

わたしたちの取り扱う広告デザインは、見る人を惹きつける力が必要です。
美しさ、見易さ、説得力など魅力には様々な種類がありますが、わたしたちは、ここに「おもしろさ」を加えました。

一目見たら忘れられない。
あの時見た広告をふと思い出してしまう。
思い出すとふふっと笑ってしまう。
何だこれは?と目を奪われる。

そんな印象的なヴィジュアルのデザインを作るため、デザイナーはご依頼者がイメージしていたもの以上のご提案と工夫をさせていただいております。
たとえ完成した広告を見た方が注文に至らなかったとしても、その広告をふと思い出し未来の成果へつながるはずだと信じて、
ひとつづつのご依頼に対し真剣に、楽しく取り組んでいます。

評価よりも成果を​

私たちの目的は、お客様がデザインを必要としていた背景にある課題を解決することです。
打ち合わせでは仕事を完了させることを目的とせず、この課題を解決することを前提にお話させていただいております。
「どんなデザインがいいですか?」「色は?」「レイアウトは?」といった内容よりも、「何を目的とした広告ですか?」「どこの誰に、何を伝えて、どう印象付けたいですか?」といった内容を主にヒアリングさせていただき、その課題を解決するための方法を様々な角度からご提案させていただいております。
グラフィックソフトでのデータ制作作業以上に、ヒアリングとご提案内容を記載した仕様書づくりに比重をおくことで、課題解決の品質向上を重視したお仕事をさせていただいております。

もっと深くつながる​

一度携わらせていただいたお客様とは、案件完了後も事業内外でつながらせていただいております。
関係を継続することにより、完成させた広告が意味があったのかということや、今後どのような活動をするべきなのかというアドバイスをさせていただくことが目的です。
一つの媒体を作成するため、弊社スタッフはお客様のこと、お客様の業界について深く研究するため、適切なアドバイスをさせていただくことができ、今後の事業の参考としていただきたいと思っております。

仕事をライフスタイルに​

仕事は「人間としてしなければならない義務」ですが、義務という言葉にはどうしてもネガティブなイメージを持ってしまいます。
1日働いても、1日遊んでいても同じ1日です。
これは一生続くため、私たちは義務という言葉ではなく、仕事をライフスタイルとして捉えています。
同じ1日を過ごすなら、より楽しく過ごしたい。同じ一生を過ごすなら、より充実したものにしたい。そんな気持ちに切り替えるため、仕事の流れや、スタッフ同士のコミュニケーション、クライアントとのコミュニケーションの大切さを重視し、毎日職場に来るのが楽しくなるような環境づくりに意識を向けています。

CSR

1.デザインクオリティだけでなく人としての成長をサポート

デザインクオリティの向上は、スタッフごとの意識の深さで成長スピードが異なります。言い換えると、誰かが強制的に教えたところで、その人が成長するということはありません。 弊社では1案件ごとに受注後の担当を設定し、納品までフォローしてもらっています。 ひとつづつの案件に思いと愛着を持つことで、その仕事の品質を高めたいと自分から動きだすきっかけを提供するためです。 お客様と直接対応することで、サービス業としての接遇を学び、要望を叶える難しさでサービス品質の向上を図っています。この財産はスタッフに蓄積され、いずれグラフィティーを卒業して他企業や他業界に移ったとしても活かすことができると思っています。 デザイナーの使い捨てがまかり通っている現代。手に職をと夢と希望いっぱいに飛び込んだデザイン業界で、ハッピーに生きてもらえるようなひとづくりを重視しております。

2.アイデアの価値を尊重する世の中へ

日本人は島国で生まれ育った環境からか、物質的なモノに対してお金と同等の価値を感じるが、サービスやアドバイスなどの情報に対しては感じないと言われています。
建築物などは原材料が必要で、お金を払わないと作ることができません。
しかしサービスは人の発想や動きだけで解決するため物資を必要としないものにお金が発生するのか?という考えになるようです。
サービスは物資を必要としないかわりに、人のアイデアや労働が発生しています。
そのアイデアを生み出すために過酷な労働状況のなか何年も下積みをして、高い費用を払って自己啓発のための勉強をしたり、高額な機材やソフトウェアへの固定費用は想像以上にかかっているデザイナーに対して、この日本人特有の考え方にやりきれない憤りを感じています。
私は多くのデザイナーに、少なくとも自分のまわりの人には、このような環境から抜け出て欲しいと思っています。
デザイナーは、日本人が価値を感じていないサービスに時間=生命をかけて仕事をしています。
お金持ちの方や偉い方の命と、過酷な労働環境で働くデザイナーも命の価値は同じはずです。
時間の価値、アイデアの価値を重視し、必要としているお客様へ最高のサービスを提供すること。そこに価値を感じていない方に、理解していただけるような説得力あるサービスを提供することがそんな世の中を変えるためのキーとなるはずです。

3.関わるすべての人にハッピーを提供したい

私たちの提供するデザインは、私たちだけでは完結できません。 デザイン後、製品として具現化してもらう印刷工場、その媒体をユーザーへ届ける配布業者、もちろんクライアントや社内スタッフと、それぞれが自分の担う役割を理解し行動することではじめて一つの案件を完成させることができます。 グラフィティーでは、関わるすべての人に感謝を込めて接することで、そのクオリティを高め、結果すべての人がハッピーになれるような組織作りを目指しています。

デザイナーはゼロをイチにする仕事をしています。何もない、何かがあるけどわからないという状態からハッキリと理解できるものに形作ります。

アイデアの仕事だからラクだということはまったくなく、生み出す苦しみや、理解を得るための工夫に頭を悩ませて仕事をしています。

私たちデザイナーがそんな苦しみに耐えられるのは、依頼いただいたお客様、一緒に仕事をする社内のスタッフ、ともだちや仲間、取引企業など仕事にかかわるみんながハッピーな気持ちになってほしいからです。

グラフィティーでは、社員全員がこの理念のもとご依頼いただいた案件ひとつずつに取り組み、良いデザインをご提案させていただいております。

代表取締役・アートディレクター 松尾憲司

〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1丁目3-14 中島ビル旧館4階
PHONE 06-4796-2075 / FAX 06-4796-2076
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