2020.5.11

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未経験でデザイナーになった私〜20代 アラサー 女性がデザイナーに成り上がるまでの話〜

こんにちは!成り上がりデザイナーの豊島です!

初めましての方は、はじめまして!
お会いしたことある方は、お久しぶりです!
グラフィティーでは主にグラフィック(印刷物)の制作を行っています。




最近はコロナの影響で会社のPCモニタ2台を自宅に持って帰り、もくもくテレワーク中です。
事情が事情なのでお客様とは私用の携帯でお電話しているため、来月の携帯代に怯える毎日を送っています。

この記事はグラフィティーに来てくださるインターン生によく質問される「未経験からデザイナーになった経緯」をお話しようと思います。

・未経験だけどデザイナーてどうなるの…
・アラサーで未経験だけど大丈夫かな…
・デザイン業界の転職、就職事情ってどんな感じなんだろ…
・職業訓練のあとって、どうしたらいいの…

ぜひ、こんな方にこんな道もあるんだなと軽い気持ちで読んでいただきたいです!

諦めないで!デザイナーになる前の私はアルバイト生活!

私がデザイン業界への就職を考え始めたのは、24歳の頃でした。
当時はアルバイトで生活を送っていましたが、漠然と今の生活を変えないといけないと思い、ハローワークで求人を探し始めました。
「できればなにか作る仕事がしたいな」と軽い気持ちでクリエイティブな仕事を探していましたが「制作」などの関連ワードで検索をかけると当時はこんな仕事が多かったです。
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・ネットショップなどのWEBサイトの更新 / 画像の補正
・デザイン業務のアシスタント
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これを見た私は、こういう職業なら「作る仕事ができるかも」と思い、目指すことに決めました。
いま考えるとなんと安直な…でも昔から、思ったらすぐ行動してしまう私は、何も疑問に思わず、すぐに転職活動を始めました。

狭き門!未経験の転職活動でつまずく3ポイント!

希望職の方向を決めた私はたくさんの求人を見て、いくつかの壁を発見しました。

それがこちら
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1.IllustratorやPhotoshopの操作スキルが必要
2.ポートフォリオが必要
3.実務経験が必要
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1.IllustratorやPhotoshopの操作スキルが必要
まず、大前提として、IllustratorやPhotoshopの操作スキルが求められました。
しかし当時の私は、デザイン制作ソフトのIllustratorやPhotoshopを全く触ったことがなく、
なんならPCすら家にないような生活を送っていたので、PCの購入、IllustratorやPhotoshopの購入を検討しました。
しかしなんとも…高額で正直ポンと簡単には買えず、すごく悩んでいました。


2.ポートフォリオ
次に、必ずと言っていいほど履歴書・職務経歴書の他にポートフォリオの提出が必要でした。
しかしソフトを触ったこともないので用意しているわけもなく、購入からソフトの操作スキル習得、ポートフォリオの作成までの期間を考えると気が遠くなりました。
いや待て、つまりポートフォリオも実務経験も簡単に言えば「現場でどれだけ力になれるか、現場で必要な人材か」を分かりやすく見るために設けている条件で、それ以外にデザインスキルを証明できればいいのではと思いましたが、そんなもの見つからず…。

3.実務経験
次に求人をくまなく見ていると、だいたいの企業が「実務経験●年以上」を応募条件に記載していました。
私は未経験なので、無理承知で応募していくしかないな…と思いました。
実際、「実務経験●年以上」の項目があっても、とりあえず気になった企業には連絡をしていました。





しかし途方に暮れていても現状は変わらないし、仕事も見つからないよねと、回避ルートは無いか、どうにかならないかと色々調べていました。

スキルなし!経験なし!雇ってくれる求人なし!3拍子揃った私が選んだ転職の道のり

スキルもないし未経験でもと無理を承知で求人を送ってみるものの、
もちろん連絡もなく、それでも就職活動を続けていたところ、職業訓練を知りました。

調べて見ると、職業訓練は希望職に就職できるように就職・技術のサポートをしてくれるというものでした。
私はすぐに飛びつき、たくさんある中で創造社リカレントスクールの職業訓練に応募しました。
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創造社リカレントスクール 大阪校
https://sozosha-rs.jp
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在校中には就職のサポートとなる、マナー講習や、就職相談、求人紹介の恩恵をうけつつ、
なんと触ったことのないIllustratorやPhotoshopの操作方法を学びながら課題をこなし、
ポートフォリを作成することができました。
しかも実際のデザイン事務所や印刷会社での企業実習付き!
操作スキルを学べるのはもちろん嬉しいし、
なにより社会経験の浅い私にとって「スキルアップ」と呼ばれる就職相談の機会はとても貴重でした。
(実はグラフィティーは、企業実習でお世話になった会社です)


ありがたい…ようやく、壁の一つだった「操作スキル」と「ポートフォリオ」が用意できてスタートラインに立てたと思った私は、改めて就職活動をはじめました。

苦難の末に就職!だけどデザイナーの道のりって険しい!

就職活動を続けても、なかなか決まらずでしたが、
訓練後、運良く正社員雇用(試用期間あり)が決まった会社は、冊子などの制作を主に行うデザイン会社でした。
そこでは業界の厳しさをたくさん学びました。

一言でいうのは簡単だけど、いろんな意味を含めて「業界の厳しさ」。
今となっては本当にありがたい貴重な体験です。


そんな中、企業実習でお世話になったグラフィティーから求人募集の連絡をいただき、応募して採用いただきました。
グラフィティーでは、事務要員のアルバイトとして採用されましたが、
紆余曲折あり、今ではデザイナーとして働いています。

グラフィティーに入ったのは26歳で、アラサーに含まれる年齢でしたが、
28歳(入社2年)までにバリバリ働けるようになりたいと思っていた私は、制作業務に対してとてもガツガツしていました。
未経験で何もできなくて、周囲よりいくつも遅れを取っている自分には制作業務が回ってくるなんてありえないと思っていいたため、
制作の機会を自ら作って、拾っていかないといけないと考えていました。

正直ガツガツしすぎて、周囲に迷惑をかけることもありましたが、それがきっかけで、今もデザイナーとしてお仕事をしています。



「職業訓練を卒業した=デザイナーになれる」ではありません。
大事なのは、その後です。


グラフィティーを実習先に選んでくださった方々にはぜひ、デザイン業界に踏み込む前に「デザイナーになる」ということを現場で感じていただき、その上でデザイン業界を目指していただけたらと思います。





(職業訓練後の具体的なお話はしていないので、気になることがあればぜひ会社で声をかけてくださいね)

豊島夏海
初めまして、豊島夏海と申します。事務員として雇われましたが、今はアートディレクター兼デザイナーをしております!デザインや印刷、お客様のお話し、気になってること、なんでもお聞かせください。 一緒に考えて、一緒に解決していきましょう! 私的な内容にはなりますが、最近はナッツを食べることがマイブームです。美味しいナッツがあれば、ぜひ教えてください!